冒険家メソッドでクメール語を学ぶ②

投稿者: | 2018年12月3日

冒険家メソッドでクメール語を学ぶ①

①に引き続き学習開始からの1ヶ月間に実践したことを報告します。

定点観測のための映画鑑賞

「映画」や「ドラマ」のような生教材は昔から語学教育に使われますが、冒険家メソッドでも当然取り入れます。私は「定点観測」のために映画を見てみました。定点観測?

(映画などといった)こうしたコンテンツを学習に取り入れると、「定点観測」のツールとしても非常に役立ちます。定点観測というのはどういうことかというと、自分の成長を測定するためのツールといってもいいかもしれません。(p116)

つまり、はじめある映画を見たときはさっぱりわからなくても、学習を続ける途中で二回目、三回目に見たときには聞き取れる言葉が増えており、自分の成長を感じることができるということなんですね。映画自体は変化しませんから「定点観測」なんですね。

私が見た映画はこれ↓

地雷を踏んだらサヨウナラ [DVD]

昔見た記憶があります。カンボジアを舞台にした映画です。学習開始2週間目くらいで見ましたが、あいさつや数字、簡単なフレーズは聞き取れました(浅野忠信が若い!)。

次に見たらどれだけ聞き取れるか、楽しみです。

読み書きにはInstagram

冒険家メソッドではソーシャルメディアを駆使して学習をおこなうことが推奨されます。

まず私が利用し始めたSNSはInstagramです。

文字が読めるようになったばかりの頃なら(中略)Instagramがいいでしょう。なぜかというと、文字は写真のキャプションという位置づけなので、映像が文字を理解するための助けになるからです。(p77)

ということで、IDを作り、人を探します。私の探し方がダメダメだからだと思いますが、クメール語で投稿する人があまり見つかりませんでした。でも割と毒のなさそうな人を何人かはフォローできました。

↓そして以下の投稿がなされているのを発見。

マークしたところに一言クメール語で「きれい」と書かれているんですね~もちろん読めませんでしたから翻訳機で調べました。やっぱ短い文ですね。インスタならではでしょう。

↓そして、それに対して「どこですか?」とコメントをつけて、「シェムリアップです」という回答を得ました。そしてそれに対して「ありがとう!」と再度返信。

記念すべき「クメール語ネイティブ話者とのコミュニケーション成立の瞬間」です!

書く力を伸ばしたいのなら、最初は写真共有サイトのInstagramに写真付きで投稿するのがいいでしょう。(p76)

投稿する方もやっています。作文の練習、というよりは「文字を使って覚える」意味合いが大きいです。

①使う
②練習する
③頭に入れる(p21)

↑この流れが冒険家メソッドの基本中の基本ですからね。

↓これは学習開始3週間目くらいのものですが、あらゆるツールを利用して、まずはノートに下書き。曜日などは覚えにくいので、わざと作文に入れます。

↓それを投稿します。

文字学習、作文学習の一環としてはまずまず役に立つ活動になっていると思います。

しかし、コミュニケーションという点でいうと、思ったほど効果は得られていません。クメール語のタグは認識されないのか、クメール語で「#クメール語」とか「#日本語」とか書いてもなぜかうまくいかないのです。

そのため上の写真のように「#canbodian」「#カンボジア」「#クメール語」などのタグをつけるのですが、反応してくれるのはほとんど日本人、韓国人、欧米系です。またカンボジア人も何人か見つけましたが、英語で投稿している人が多い印象です(どなたかタグのつけ方の指南を…)。

Hellotalkで母語話者とコミュニケーション

そこで、もう少し「人」とのコミュニケーションを強化したいな、と思っていた矢先、夏から親交のある富山さんのブログで「HelloTalk」というおもしろいアプリが紹介されていました。

中国語を身につける勉強法(HSKでの合格点のとり方)(富山ゆうごと日記)

富山さんは私が今年の夏に中国北京の日本語合宿授業を見学させてもらった時に出会った北京大学医学部のエリート学生なんですが、それ以降もSNSで仲良くさせてもらっています。この富山さんもとにかく学習の仕方が冒険家なんです。

ちなみに私が参加した日本語合宿授業はこれ↓

半端ない!笈川式日本語合宿授業潜入記①

まあ、それはさておき、ハロートークです。これは「タンデム学習(パートナーを決めて語学エクスチェンジをするみたいな感じでしょうか?)」をするツールという認識で、実は以前から知っていました。ただ、「出会い目的の人が多い」とか、「面倒な人が多い」という噂を聞いていて、「なんかめんどくさそうだな」と思っていたんですね。

ただ、富山さんの記事によると「モーメンツ」というところに行けば、タンデム学習をしなくても済む(つまり特定のパートナーを決めなくても学習ツールとして使える)という情報が入ってきたんですね。さっそく使ってみました。作文はインスタでやっていたので、それをコピペして投稿するだけです。

最初の日は梨のつぶてでしたが、次の日の投稿には「いいね!」が一件つきました。そして3日目にはネイティブからのコメントが!!!

うぉ~やった~しかもスペルミスちゃんと指摘してくれているし!!

しばらくはインスタとハロートークとの併用で行こうと思います。モチベーション上がりますし、相手のコメントで使われている言葉はなぜかすぐに覚えられます

Quizletで文字&単語暗記

語学学習には単語の暗記が欠かせませんが、本で紹介されている暗記のためのツールは「Quizlet」と「Anki」です。私はQuizletを今は使っています。

このクイズレットは、非常に多機能なのに無料なので、他の人に聞かれると必ずおすすめしています。(p23)

↓こんな感じでフラッシュカードを作ります。

↓「多機能」というのはこういうのですね。ずっとフラッシュカードを見ているだけでは飽きます。たまにマッチングゲームなどをするとおもしろいです。

「♯はぴログ」に記念動画をアップロード

そして、あとで自分の成長を確認しようと思って、学習一カ月記念の動画を撮りました。自分で言えることをクメール語で言ってみました。通じるかどうかはわかりません。

まとめ

以上、冒険家メソッドにのっとりクメール語学習を始めて一カ月の間に試してみたことを二回にわたって書いてみました。

短い時間の間にいろいろやったな~と思いました。我ながらよくやったと思います。

冒険家メソッドでは「コミュニティ」、「コンテンツ」、「ツール」が三種の神器と言われてます。私の場合「コミュニティ」探しに苦労しました。というか、まだ探し出せていません。

Facebookで「クメール語」とか「カンボジア語」とかのキーワードでグループを探しても、活発に活動しているグループは出てきません。クメール語で「日本語」と検索して、おお結構大き目のグループがあるな、と思っても「お姉さんが怪しげな商品を紹介している」動画ばかり投稿されていたりします。

ただ、一つコミュニティとして十分機能していると思うのは「妻」です。私の妻も同時期に学習を始めたんですが、彼女は彼女なりに勉強していて、時間があるときなどは簡単なクメール語で会話をしたり、お互い教えあったりしています。

学習は始まったばかりです。とりあえず今のペースを維持していけたら、と思っています。次は3か月目くらいで報告できればいいかな~と思っています!乞うご期待!

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