カンボジア、プノンペンのフリーペーパー『プノン』でエッセイの連載をさせていただいています。「日本語の教室から」というタイトルで、日本語や日本語学習に関係のある内容を隔月で書いています。
■プノン(Web版/ここに私の記事はありません)
昨日、妻が何気なくおいてある私のエッセイを読んだ後で、「もしかして、私がこの記事をスクラップしたりすることを期待したりしないよね?」と言い出しました。意味がわからなかったのですが、「日本人の貞淑な妻なら夫の雑誌記事を密かに取り置いたりしそうだから」ということでした(ちょっと笑)。
そんなこと考えたこともなかったんですが、取り置いたら後で使いまわしできるかもしれないとは思いました。私は二度と使わないと思うものは躊躇なく捨てることができるという長所があり、たしかにこの原稿自体も過去にやり取りをしたメールの添付ファイル以外には取り置きのものがありませんでした。
やり取りをしているメールも今の職場のメールですので、いずれはアクセスできなくなります。ということで、1年おきくらいに過去の原稿をアップしておこうかな、と思います。自分で書いたことも忘れてしまいますからね。
というわけで久しぶりに過去の原稿を読みました。話の流れとか語彙のチョイス、読点の位置なんかに多少の不満は残るものの、一般向けのエッセイとしてはなかなかおもしろいんじゃないかなと思ったりしました(自画自賛)。
ちなみに文字の制約は1000文字前後です。私が著者だし、フリーペーパーだしここに掲載することに問題はないとは思いますが、もし何か支障がありましたらご連絡ください。とりあえず過去1年分です。