2022年買ってよかったもの〜ファッション編〜

投稿者: | 2022年12月21日

2022年買ってよかったもの〜ガジェット編〜
2022年買ってよかったもの〜地味なもの編〜

からの続き。

今日はファッション編。あんまりこういうことに触れることもないんですけど、ブログというのは個人空間でもありますので、自分へのメモとして残しておきます。まあ、見方によっては中年男性日本語教師の装い・小物という点で需要があったりするかも(仕事をしている時の服とか、硬い会社員とはやっぱり違いますしね)?

今年までカンボジアで3年過ごしたんですが、その3年の間「日本に戻ったら、これを必ず買おう」というリストを作っていて、それをある程度実現した感じです。カンボジアでは冬服は必要なかったりしますし、好きなブランドもなかったりしましたので。

では順不同でいきましょう〜

Barbour Ashby ワックスジャケット

どこに行っても近年はよく見かけますね。ここ中国北京でも2週に一回ぐらいは着てる人を見ます。

Netflix でイギリスの王室を描いた「クラウン」というドラマをシーズン1からシーズン5まで見ているんですが、狩りに行くときは王室の人はみんなこのジャケットを着ていますね。私は狩りには行きませんけど、ずっと前から欲しいと思っていました。

狩りに行く時に着る服だけあって風をかなり防いでくれます。「真冬には着られない」というのがこのジャケットの定説ですが、そんなこともないと思います。実際今日の北京の朝の気温はマイナス6度だったんですが、私はこれを着て出勤しました。最寄り駅までは自転車ですが、ほんと風が入りません。Yシャツとジャケットのみだとちょっと無理ですが、薄手のインナーダウンを着込めば十分です。

barbour のジャケットと言うと、(日本では?)ビデイルが最もメジャーかと思いますが、私の買ったのはashbyというモデルです。袖の先がどうだとか、腕にステッチが入ってるとか入ってないとかマニアックな違いはあるみたいですが、よくわかりません。ただ、ashbyのほうが、ビデイルより少し細身になっているとのことです。ぱっと見はよくわかりませんけどね。

結構値が張るので、色々探し回ったんですが、たまたまセールをしていたイギリスのオンラインショップ(確かASOS)から直で買いました。受け取りの時に多少関税を払いましたが、それでも日本のショップ(オンライン、オフライン問わず)よりかなり安く買えたと思います。

KAVU Boa Jacket

北京は寒いということで、出国前に仕入れておきました。もこもこの服は、費用対効果を考えてもユニクロが最強だと思うんですが、ちょっと食傷気味。

アウトドア用品のアウトレットに行った時にこの商品が置いてあって、試着してみたらなかなか丈夫そうであったかそうだったので即購入しました。

北京の真冬にアウターとして着るにはちょっと寒いですが、妻と散歩する時、0度くらいの時は全然余裕でいけます。散歩をする時ゴテゴテのダウンはちょっと重いですから。

日本の寒くない地域なら真冬のアウターとしても活躍するのではないかと思います。

ちなみに、北京でもゴアジャケットは大人気です。特に↓のパタゴニアの製品を模したものを着ている人が多い印象です。Kavuはあまりメジャーではないようです。

TUMI Alpha3

元々TUMIのバックパックを一つ持っていたんですが、日本にいる時にメルカリにはまってしまい、ノリで売りさばいてしまいました。

日本語教師とメルカリ

しかし失ってみて分かるんですが、中年男性が職場に持っていくバックパックってなかなか選ぶのが難しいんですよね。デザインもそうだし、機能性も。

特にTUMI の丈夫さというのは貴重です。売りさばいたTUMIも5年ほど使ったと思うんですが、そんなに管理をしていなかったにも関わらず使用感があんまり感じられなかったです(だから速攻で売れました)。

というわけで売りさばいたにも関わらず、違うのを新調しました(笑)

このモデルは結構収納能力が高いです。ポケットも沢山付いているから便利です。季節によりますが、2泊くらいの出張なら行けるかも。毎日の出退勤にも十分な大きさです。

TUMIはメルカリでも割と高価で取引されますので、売りたくなったらすぐ売れると思います。

ちなみに、北京でもTUMIを持っている人は少なくありません。出勤するときにすれ違う人のうち一人以上はTUMIを持っている感じがします。

The North Face トートバッグ 

3月か4月に京都に遊びに行った時にたまたま入った百貨店で一目惚れして即決。上のリンクは白色ですが、私の買ったのは茶色っぽい色です。

中国に来たらトートバッグを主力としようと思ってたんです。それで買いました。ただ思惑が外れて、出退勤の時に ラップトップを毎日持って通わないといけないことになりました(急なロックダウンなどに備えて)。そうすると、やっぱトートバッグはきついです。そんなこんなで、買う予定のなかった上のTUMIのバックパックも新調したということです(笑)

ノースフェイスはトートバッグがたくさん出ていますが、私の買ったものはジッパー付きなので良かったと思っています。

ちなみに、北京ではノースフェイスが大人気です(同じ「北」つながりというのもあるかもしれません)。まあ世界的にそうなのかもしれませんが。↓のようなダウンは特に多いような気がします。

Paraboots ミカエル

革靴もしばらく買ってなかったので日本で新調しました。私は普通に職場に履いていきますが、スーツにネクタイのお硬い会社だとちょっと合わないかもしれませんね。

私が買ったのはガラスレザーで、手入れが楽チンです。ガラスレザーにはクリームなどが必要ないという人もいますが、私は一応このようなものを使っています(もちろん他の革靴にも使用)。中国で買ったらこのクリームも安いかなと思ったのですがむしろ日本の方が安かったような気がします。

北京でも出勤する道で「北京の人はどんな靴を履いているのだろうか」と思いながら見ているんですが、とにかく革靴を履いている人が少ない印象です。割とオフィス街的なところで勤務しているんですけど、みなさんカジュアルな服装が多いですし、女性が多い印象です。女性の足元はいろいろですけどね、男性はスニーカーが多いと思います。

Owndays サングラス

妻がメガネのレンズを変えたいと言うので日本の眼鏡屋に行ったんですが、どこに行っても「他社で購入したものはダメ」と言われてしまいました。最後に一縷の望みをかけて行ったOwndaysでは二つ返事でOKしてくれました。

散々断られていたので嬉しく思い、私も眼鏡とサングラスをひとつずつ購入しました(リンクのものは私の持っているものではない)。

私は近眼なのでサングラスを作る時も度数を入れてもらいます。今回は若干薄めの色を入れてもらいました。これが正解でした。室内に入ってもサングラスをかけてることを忘れるぐらいの暗さなので、とても便利です。もちろん日差しの強い時に外に出れば十分な遮光効果を得られます(絶妙な濃さ)。

サングラスと言うと夏にかけるイメージがありますが、北京では冬も日差しが強いのでオールシーズンで使えそうです。実際ついさっきもサングラスをかけて近所を散歩してきました。

まとめ

というわけで、3回に渡って2022年に買ったものをご紹介してきました。

その他にも色々と紹介したいものがあるのですが収拾がつかなくなるのでこの辺にしておきます(笑)

色々と紹介したものの中に、皆さんの物欲を刺激するようなものが一つでもあれば幸いです。2023年も冒険は続く(買い物の)。

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