AIと一緒に「修了証発行システム」を作ってみた

投稿者: | 2026年5月28日

AIと相談しながら修了証発行システムを作ってみました。いわゆる「バイブコーディング(Vibe Coding)」ですね。

もともとのきっかけは、日本語教師向けの研修などで、毎回大量の修了証を発行するのが結構面倒だったことです。多い場合は100枚以上の修了証を発行しなければいけません。

修了証は電子的に発行するのですが、参加者個人が自分の修了証をダウンロードするまでには以下のような作業が必要になります。

・修了証の文面やデザインを行う
・そこに修了者一人一人の名前を入れる
・できた修了証は全員分で一つのPDFファイルになっているので、それを一つ一つ切り分ける
・それぞれの修了証をクラウド上にアップロード
・そのURLを修了者に共有し、それぞれが自分の修了証をダウンロードする

というのが基本フローでした。まあ正直なところ私は何もやってなくて同僚がやってくれていました。またこのプロセスもマクロを使ったりしてだいぶ効率化していた面はあるのですが、それでもかなりの作業になるなと思っていました。

いろいろ調べてみると、お金さえ出せば簡単に修了証を出してくれるシステムはあるようでしたが、AI時代ですからね。こんなのもちょいちょいと作ればいいのではないかと思った次第です。

で、結局以下のようなものができました。これを使うと修了証発行のための作業がどうなるかというと、

・修了証の文面やデザインを行う(ここは一緒)
・その名前の入っていない修了証画像ファイルと修了者の名前を入力(コピペ)
・システムのURLを修了者に共有し、自分の修了証をダウンロードする

というかなりの省エネになります。

・・・と言われてもわからないとおもうので、その様子を動画でご覧ください。

ざっくりとは↑の感じなんですけど、

・全員分を一括出力(管理者のみ)
・ダウンロード回数カウント(全体回数のみ)

なども実装しました。

localStorage だけで動くのは簡単に作れるわけですけど、それだと意味がない(修了者がダウンロードできない)のでもちろんMySQL 化しました。

配布します

しかし今の形だと、私以外の人は使えません

もちろんこのシステムは私のブログ上に上がっているので、誰でも使用可能なんですけど、管理者パスワードを私以外の人に教えてしまっては大変なことになるので、事実上私以外は使えないということです。

で、需要があるかどうかはわかりませんが、今回、このシステムを配布可能な形に整理しました。

PHPとMySQLが使えるサーバーがあれば、自分のサーバー上で動かせます(私はロリポップを使っています)。

配布ファイルには、

・config.php
・database.sql
・README
・uploads フォルダ

なども含めています。

READMEには、AIに相談しながら導入するためのプロンプト例まで入れました。

なので、「詳しくはないけど、AIと相談しながらならやれそう」くらいの人なら、どうにか導入できると思います

問題点

当然ですが、かなりシンプルな作りです。

例えば現状では、

・URLが分かれば他人の修了証も発行できる
・本格的なユーザー管理はない
・セキュリティは最低限
・管理者は1人前提
・エラーハンドリングも簡易的

など、いろいろ課題があります。

その辺は、自分用にAIと相談しながら改造していく前提かなと思っています。逆に言うと、「完成されたサービス」というより、「自分で育てていくベースシステム」のような感じです。

ですので興味のある方は下をダウンロードしていただき、まずはREADMEファイルをご覧ください。

※余談ですが、作ったはいいものの、今の職場では使えそうにないですね。職場で契約しているサーバーがありますが、私がこの職場に一生いるわけではないので・・・しかし、バイブコーディングの練習として最後まで作ってみましたので、ここで使われないツールの供養をおこなっているというわけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です