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	<title>スピーチ | さくまログ</title>
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	<title>スピーチ | さくまログ</title>
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		<title>オンライン・日本語スピーチコンテストやりました</title>
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		<pubDate>Wed, 26 May 2021 03:07:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[雑記]]></category>
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		<category><![CDATA[スピーチ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>先日第23回カンボジア日本語スピーチコンテストが開かれました。 毎年開かれているのですが、去年はCovid19の影響で中止になりました。そして1年置いた今年、史上初めてオンラインで開催されることになりました。私もこの運営… <span class="read-more"><a href="https://shirogb250.com/2021/05/26/speech-contest/">続きを読む &#187;</a></span></p>
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<p>先日第23回カンボジア日本語スピーチコンテストが開かれました。</p>



<p>毎年開かれているのですが、去年はCovid19の影響で中止になりました。そして1年置いた今年、<strong>史上初めてオンラインで開催されることになりました</strong>。私もこの運営に、ごく一部ですが、携わりました。備忘録の意味を含めて、また同種のイベントを開催する人への情報共有の意味も込めて、ここにその概要を記しておきたいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">方式</h2>



<p>開催方法を一言で言いますと、</p>



<p><strong>あらかじめ集めておいたスピーチビデオをZOOMで流し、その様子を Facebook ライブで配信する</strong></p>



<p>という方式です。ビデオを流すだけならズームを経由する必要はありませんが、スピーチビデオを流した後に質疑応答があります。それはリアルタイムでスピーチをした人たちに参加してもらうため、ZOOM→Faceookライブとなりました。また、審査員や来賓などにもZOOMに参加してもらいました。</p>



<p>最終的にはこのような方式に落ち着いたものの、オンライン開催を決めた後で、下の三つの開催方式を候補に挙げて様々な視点から検討を行いました。</p>



<p><p id="viewer-529ag"><strong>①参加者と運営陣だけが会場に集まり、そこでスピーチをしている様子を配信する。<br>②ZOOM上でスピーチを行い、その様子を配信する(全編リアルタイム)。<br>③事前にスピーチ動画を送ってもらい、その動画を配信する。</strong></p></p>



<p>結果として③の方式を採用したのですが、<strong>その理由は最悪を考えて</strong>ということでした。</p>



<p><strong>①は、集まらなければなりません</strong>。カンボジアでもCovid19の状況下ですし、いつ非常事態宣言のようなものが出るかわかりません。結果論ですが、スピーチコンテストをおこなった2021年5月23日時点では、一つの場所に参加者が全員集まるということは難しい状況でしたので、この方法を選ばなくてよかったです。</p>



<p>また、<strong>②は配信側だけではなく参加者側のインターネット環境にも配慮をしなければなりません</strong>。カンボジアはそれほどインターネット環境が良いとも言えず、この方式を選択した場合、参加者はそれぞれの自宅からスピーチをすることになります。そうすると、<strong>運営の成否は運営側のネット環境以外に、参加者側のネット環境にもかかってくることになります</strong>。それはリスク管理という点からも望ましくないと判断しました。</p>



<p>で、<strong>結局どのような形になっても確実に運営を行える③を選択しました</strong>。質疑応答では参加者もライブ参加をするわけですが、「その内容は審査に含めない」とすることにしました。ですから、仮に「参加者のネット環境が悪く何を言っているのかわからない」「そもそもZOOM上にいない」という最悪の状況になっても、会は進行をすることができるというわけです。結果的にそういう参加者はいませんでしたが、<strong>参加者のネット環境まで配慮する必要がない</strong>、<strong>というのはストレスが減ります</strong>。</p>



<p>ちなみに「ビデオ参加にすると、カンニングをするのではないか？」という憂慮もあろうことかと思います。しかし、</p>



<p><strong>・原稿を読んでいるのかどうかはビデオでも判断できる。<br>・対面でやるときも原稿を見てはいけないという規則はない。<br>・原稿の棒読みで上位に食い込めるほど甘くはない。<br>・いずれにせよ条件は全員同じである。</strong></p>



<p>ということで、<strong>ビデオでスピーチを出してもらいそれを当日審査する</strong>という方式になりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ビデオの問題点</h2>



<p>当日はビデオを流すだけだから楽じゃないか？と思っていたのですが、コンテストの前にリハーサルをする中でいくつか問題点が現れました。</p>



<p><strong>①ビデオがカクカクする</strong></p>



<p>ZOOMでビデオを流すのですからある程度覚悟はしていました。でも思った以上にカクカクするんですよね。</p>



<p>最初はGoogleスライドでコンテストすべてのスライドを作っていました。そして、そこにスピーチ動画も埋め込んでいました。で、カクカクが激しいので、Googleスライドはやめて、パワーポイントに埋め込むことにしました。これである程度は解消されました。</p>



<p>Googleスライドからだとやはりリンクを拾ってきて再生する感じになるからでしょうね。パワーポイントだと、ハードディスクの動画をリンクしてそれを再生することができます。</p>



<p>あと、ZOOMで画面共有をする際には「全画面ビデオクリップ用に最適化」を忘れずに。</p>



<p>ただ、そういう努力をしてもカクカクが多少出るのは仕方ないですね。</p>



<p><strong>②音が小さい</strong></p>



<p><strong>スピーチですから、動画の生命線は音です</strong>。カクカクして口と画面が合わないのは、ある程度目をつむることができますが、音が小さいというのはどうにもなりません。リハーサルをしたときに、全体的に参加者のビデオの音量が小さいことに気づきました(参加者にはビデオの見本を見せて、各自のデバイスでスピーチを録画してもらいました)。</p>



<p>最初はGoogleスライドで再生をするつもりだったので、それだったらクロームの拡張機能で音を大きくするようなものもあるんですが、パワーポイントを使うことにしたのでその方法は使えません。結局、<strong>動画ファイル自体の音量を大きくすることにしました</strong>。</p>



<p>この作業は私がやっていないのでよくわからないんですけど、↓のウェブサービスを使ったようです。これを使うと、ビデオの音声の音量を上げることができます。</p>



<p class="has-black-color has-text-color has-background" style="background-color:#ffff00">■<a href="https://www.videolouder.com/jp/">Video Louder</a></p>



<p>私はiMovieでもやってみましたが、それでもできます。iMoiveでなくても編集用のソフトを使えばそんなに難しくない作業です。あと私の職場にはITに詳しい人もいます。その人の協力でノイズをカットしたり、そういったこともおこなったようです。</p>



<p>というわけで、<strong>ビデオにはビデオならではの問題点がありました</strong>。リハーサルをしっかりとやっておいてよかったです。当日ではどうにも対応できませんからね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">審査について</h2>



<p>私が全面的に関わったのは審査です。審査をおこなったのではなく、審査の方式などを同僚とともに決め、そのとりまとめなどをおこないました。今回は以下のような条件です。</p>



<p><strong>・参加者9名で1位から3位までを決めなければならない<br>・審査員は5名<br>・審査員による「審査点」と視聴者投票による「投票点」の合計で順位を決める</strong></p>



<p class="has-normal-font-size">まず<strong>努力したのは審査員を様々な属性の人にすること</strong>です。「審査員すべてが同じような属性の人」という状況では変な偏りが出ることも考えられますので、できるだけ違った種類の人々を集めることにしました。結果として、5名のうち「カンボジア人男性」「カンボジア人女性」「日本人男性」「日本人女性2名」に審査をお願いできました。</p>



<p>審査員それぞれが審査をする方法は、ちょっと複雑ですけど言葉で説明します。</p>



<p><strong>・9名の参加者のうち、上位4名を選出する<br>・その4名に持ち点10点を配分する</strong><br><br>ということなんです。仮にA,B,C,D 4名を選出したとします。その順番で素晴らしいと思ったらそれぞれ４，３，２，１点をあげます。しかし明らかにAが突出している、と思った場合はAに7点をあげることができます。そうすると残りのB,C,Dには残り3点しかありませんから、それぞれ1点ずつを配分することになります。わかりますか？下の図を見てもらった方がわかりやすいかもしれません。</p>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://shirogb250.com/wp-content/uploads/2021/05/審査について-1.png" alt="" class="wp-image-3522" width="480" height="270" srcset="https://shirogb250.com/wp-content/uploads/2021/05/審査について-1.png 960w, https://shirogb250.com/wp-content/uploads/2021/05/審査について-1-300x169.png 300w, https://shirogb250.com/wp-content/uploads/2021/05/審査について-1-768x432.png 768w, https://shirogb250.com/wp-content/uploads/2021/05/審査について-1-660x371.png 660w" sizes="(max-width: 480px) 100vw, 480px" /></figure>



<p></p>



<p>選出した4人に10点を配分する、かつ0.5点とか0点はなし。そうなると、10点を配分したときの組み合わせは、以下の８種類にしかなりません。</p>



<p><strong>７，１，１，１<br>６，２，１，１<br>５，３，１，１<br>５，２，２，１<br>４，４，１，１<br>４，３，２，１<br>４，２，２，２<br>３，３，２，２</strong></p>



<p>つまり<strong>4人を選出し、その4人のパフォーマンスを比較したうえで、どのくらいの点数差が妥当であるかを上の組み合わせに当てはめればよい</strong>ということです。こうやって審査員一人一人が点数を出し、それを合計＆さらに投票点と合計します。もちろん点数の多い人が勝ちです。</p>



<p>で、あとは審査の基準ですが、今回は</p>



<p class="has-medium-font-size"><strong>「良いスピーチを選ぶ」</strong></p>



<p>という抽象的なものにしました。なぜそうしたかというと、</p>



<p><strong>・スピーチは要素に細分化できるものではない</strong></p>



<p>という考えからです。また、「そうすると審査基準がばらばらになるのでは？」ということに関してですが、</p>



<p><strong>・そもそも一定の基準で選べるものであるのなら、審査員を立てる必要がない</strong></p>



<p>という結論に達することになります。わざわざ<strong>5名の審査員をお呼びするということは、その審査員の主観で判断してもらいたいということでもあります</strong>。だからこそ、審査が偏らないようにいろいろな属性の人を審査員に立てることに奔走したということでもあります。</p>



<p>審査の方法については以前悩むだけ悩んだことがあります。もし詳しく知りたい方がいましたら、私の過去の一連の投稿を読んでいただきたいと思います。↓を読めば、なぜ私がこの方法を選択したのかもご理解いただけると思います(まあ、完璧な採点方法はない、というのは前提です)。</p>



<p class="has-background" style="background-color:#ffff00">■<a href="https://shirogb250.com/2020/11/10/speech1/">日本語スピーチコンテストの審査方法について考える1</a><br>■<a href="https://shirogb250.com/2020/11/11/speech2/">日本語スピーチコンテストの審査方法について考える2</a><br>■<a href="https://shirogb250.com/2020/11/12/speech3/">日本語スピーチコンテストの審査方法について考える3</a><br>■<a href="https://shirogb250.com/2020/11/13/speech4/">日本語スピーチコンテストの審査方法について考える4</a></p>



<p>ちなみに審査点はGoogleフォームで審査員の方に送ってもらいました、そのフォームが反映されるスプレッドシートに予め計算式などを埋め込んでおいて、全員が回答すればちょっとした操作で順位がでるようにしておきました。一人リハーサルもおこなっていたので、特に問題は起きませんでした。ただ、審査結果が出ないことにはコンテストを締められないので、Google自体がダウンしてしまうなどの最悪の場合を想定してExcelで計算できるようにもしておきましたし、口頭の結果伝達もできるような「もしも」に備えた対策はいくつか準備しておきました。</p>



<p>また視聴者投票も同じくGoogleフォームです。URLをライブをおこなっているところで配布し、一般参加者に投票をしてもらいました。組織票を避けるため、<strong>一人一回だけ投票できる設定</strong>にしました。また時間も<strong>10分間のみ</strong>としました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>というわけで、最近かかわったスピーチコンテストの概要について書きました。</p>



<p>トラブルらしいトラブルが一つありました。それは参加者のビデオが途中で終わってしまったんですね。私はよく聞いていなかったので一瞬何が起こったのかわからなかったんですが、他の関係者に連絡を取ったところ「ビデオが途中で終わったのは確かである」という結論に達しました。</p>



<p>で、運営陣とチャットで話し合い、結局、当該ビデオの終わりの部分だけ、もう一度再生することにしました。これはビデオを流す方式の利点ですね。もう一度流すことが簡単ですから。</p>



<p>生配信に携わる人たち(司会者やZOOMホストなど)は現場に集まっていたのですが、私やその他の運営陣はみんな遠隔で参加していました。ですので急なトラブルや変更の際にはチャットで話すことになるんですが、その意思疎通をとるのは結構大変でしたね。みんな現場にいればすぐに耳打ちしたりできるんですが。</p>



<p>小さなトラブルもいくつかはありましたが、私は成功したと思っています。やはり<strong>一番大事なのは段取りとリハーサル</strong>ですね。<strong>頭の中で思い描いていることが、実際にやってみると違うことがあります</strong>。ですからぶっつけ本番はダメ、何度でも練習してみることが大事だと思いました。</p>The post <a href="https://shirogb250.com/2021/05/26/speech-contest/">オンライン・日本語スピーチコンテストやりました</a> first appeared on <a href="https://shirogb250.com">さくまログ</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>レビュー『「ひらがな」で話す技術』</title>
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		<dc:creator><![CDATA[shirogb250]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 16 Nov 2020 04:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[スピーチ]]></category>
		<category><![CDATA[話し方]]></category>
		<category><![CDATA[話す]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>職業柄、私は前で話すことが多いわけですけど、話すたびにいつも 話すの下手だな~ と思っていました。とは言いつつも「話すこと」のプライオリティが職業的にそんなに高いわけではないので、この問題は放置していました(授業はまた別… <span class="read-more"><a href="https://shirogb250.com/2020/11/16/hiraganadehanasu/">続きを読む &#187;</a></span></p>
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<p>職業柄、私は前で話すことが多いわけですけど、話すたびにいつも</p>



<p class="has-medium-font-size"><strong>話すの下手だな~</strong></p>



<p>と思っていました。とは言いつつも「話すこと」のプライオリティが職業的にそんなに高いわけではないので、この問題は放置していました(授業はまた別カウントします)。セミナーでスピーカーを務めるなんていうのも年に数回ですからね。</p>



<p>そこで出会ったのがこの本。Twitterでどなたかが推薦されていたのを見て、いつかは読みたいと思っていたんですが、たまたまキンドルの日替わりセールに出ているのを発見し、すぐに購入しました。</p>



<p><strong>西任暁子(2012)『「ひらがな」で話す技術』サンマーク出版</strong></p>



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    </iframe>



<p>著者は、ラジオのDJとして活躍し、現在はスピーチコンサルタントをされているようです(そんな仕事があるんですね)。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「ひらがなで話す」とは？</h2>



<p>まず、タイトルになっている「ひらがなで話す」という部分です。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>わかりやすく話すために知っておくべき大原則。　それは、「人は〝ひらがな〟で話を聞いている」ということです。(Kindleの位置No.14-16)</p>
</blockquote>



<p>私たちは日常生活でひらがな、カタカナ、漢字などの文字を扱いますが、音にその区別はありません。どんなに難しい漢字を使っても「憂鬱」というのは「ゆーうつ」としか聞こえないわけです。</p>



<p>ですから著者は、それを前提にした話し方の配慮が必要だ、と言っています。当然といえば当然ですが、じっくり考えたことがありませんでした。ただ、昔日本語の授業の最初でこういうことをよく言っていたな、と思い出しました。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>日本語は文字は大変だけど、発音は非常に簡単です。ほとんどの音はみなさんの母語にもある音です。話すときには文字は関係ありません。音だけです。</p>
</blockquote>



<p>日本語の授業の最初にそういうことを言っておいて「日本語はやさしい」ということを強調するという作戦でした。</p>



<p>音に表記は関係ないんですね。というか<strong>表記は関係ないからこそ表記を中心に考えて話してはいけない</strong>ということです。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>大切なのは、自分の話が「相手にどう聞こえているのか」を徹底的に考え抜くこと。「音」で聞いている相手の頭の中がどういう状態なのか、常に想像することなのです。(Kindleの位置No.31-33)</p>
</blockquote>



<p>これは話すことだけに言えることではなくて、コミュニケ-ション全般に言えることですね。以前お世話になっているFBグループ「日本語コミュニティ」で、学習者の方から</p>



<p><strong>「ひらがなでいいのに、表外字とか難しい漢字に変換する人はどう思いますか？」</strong></p>



<p>という質問がありました。私はそれに対して、</p>



<p><strong>「私は「誰に向けて書くか」によって、文章の書き方や、漢字の使い方は変わると思います。それは「話すとき」も同じです。相手が理解しているか、興味を持っているかを考えながら言葉を選び、話します。」</strong></p>



<p>と回答しました。書いた後で「質問者の意図とは違う回答をしたかな？」とも思いましたが、それはそれとしてこの著者の方の言っていることとほぼ同じことを言っているのではないかと思います。</p>



<p>ひらがなで話すためのポイントは３つ上げられています。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p><strong>①丸い言葉を使う　<br>②句読点をつけて話す　<br>③言葉の粒の大きさを変える</strong><br>(Kindleの位置No.233-235)</p>
</blockquote>



<p>これは話すときの基本でしょうね。もし気になる人がいたら読んでみてください(あんまり詳しく書きすぎてもあれなんで)。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「えー」を言わなくする方法</h2>



<p>話す時のお役立ち情報満載のこの本なんですが、私がすぐに取り入れようと思ったのはこれ、「えー」を言わなくする方法です。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>①「えー」を小声で言う<br>②「えー」を心の中で言う<br>③「えー」と言う代わりに息を吸う<br>(Kindleの位置No.975-977)</p>
</blockquote>



<p>私もほんと多いんですよね、「えー」が。前から直したいと思っていました。たまたま今、研修会をオンラインで企画しており、ビデオを大量に作っているんですけど、途中からこれを意識してやってみました。</p>



<p>私は主に②の「「えー」を心のなかで言う」を取り入れているんですが、効果てきめんです。もちろん「あー」でも「うー」でも同じですね。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>クセをやめたければ、「やめよう」と思うよりも、他の何かを「やろう」と思ったほうが近道です。(Kindleの位置No.992)</p>
</blockquote>



<p>なるほど、これは素晴らしいまとめです。人類学的事実ですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ぐっと来た部分①</h2>



<p>そのほか、私がハイライトした部分をいくつかご紹介します。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>話すことは便を外に出すのと同じ排泄行為なのです。(Kindleの位置No.383-384)</p>
</blockquote>



<p>これは鋭い指摘だと思います(上から目線でスンマセン)。私は、「話すのが下手」と言いましたが、それと同時に「話すのがそんなに好きじゃない」んですね。不安になるのは話が下手だからなのではなくて、やはり排泄行為だからなのでしょう。排泄行為だから、あまりにも自分が長くターンを取り続けると恥ずかしくなってしまうんでしょうね。</p>



<p>そして以下に続きます。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>相手に伝わる話し方を考えると、残念ながら、話しているあなた自身が気持ちよくなればなるほど、話は伝わりません。気持ちいいのはあなただけ。相手は我慢して聞いてくれているのです。(Kindleの位置No.396-397)</p>
</blockquote>



<p>なるほど。「気持ち良い」とは違いますが、例えばこれは「小言」に通じるところがあると思います。</p>



<p>私には二人の息子がいます。子どもたちに対して絶対に手を上げることはしませんが、小言を言ったり、お説教をすることはままあります。まあそんなに頻繁にではないですが、沸点を超えると、当該事項から派生して過去の出来事への非難にまで発展することが多いです。</p>



<p>怒られている方は、「しゅん」としているわけですが、<strong>私が饒舌になり批判が続けば続くほどそのテキストの意味は通じていないのではないか</strong>、という気がします。</p>



<p>おそらく息子たちは私の話す内容の半分も耳に入っていないでしょう。残るのは「怒られた」「小言を言われた」という事実だけでしょう。もし私が「怒っていることを伝えたい」というのであればそれは目的を達しているとは言えますが、「行動の内容を改善してほしい」と思うのであれば、もっと別の方法をとるべきですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ぐっと来た部分②</h2>



<p>世界的ベストセラー小説『悪童日記』に関する記述です。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>作者はハンガリー出身の女性作家、クリシュトーフ・アーゴタ。彼女は、母国語ではないフランス語で書いたので、「辞書で確認しながらでなければ正しい文章は書けなかった」と言います。その結果、この小説はフランス語の初心者でもわかるような簡単な言葉で書かれたのです。</p>
</blockquote>



<p>実はわたしはこの作品は知らなかったのですが、非常に興味が出てきました。</p>



<p>母語でない言葉でも文学作品を書けるというのが一つ。また、その簡単な言葉で書かれたものがベストセラーになっているという点が一つ。</p>



<p>私は「入門書」と言われる本を読むのが好きなのですが、その入門書の入門具合も本によってバラバラです。もちろん「入門する層」をどこに設定するかによって変わってくるのでしょうけど、入門書を読んでも「さっぱり入門できなかった」と思うこともあります。</p>



<p>すぐれた入門書は、高校生でも読んで理解できるものでなくてはならないと思います(少なくとも普通に大学を出ている人に理解できないものは入門書とは言えないでしょう)。</p>



<p>ちょっと話は反れますが、私は昔、本を読むのが本当に嫌いでした。小学生のときは活字だけの本を読むなど苦痛でしかありませんでした。しかし中学３年生の時から急に活字だけの本を読むことが楽しくなったのです。</p>



<p>そして、今でも良く覚えているのですが、その時にはまったのが</p>



<p class="has-large-font-size"><strong>三浦綾子。</strong></p>



<p>三浦綾子といえば「氷点」などで有名ですが、そこで取り扱っているテーマは非常に難解なものです。とても中学生で消化できるようなものではありません。でも私は嬉々として地元の図書館に通い、三浦綾子の重い著作を読み続けたのでした(辛気臭い中学生ですよね)。</p>



<p>おそらく、三浦綾子の作品は「誰でも表層は理解できる」ワーディングだったのでしょう。でも扱っているテーマは非常に難解。「悪童日記」は読んでいませんが、その構造はそういうものであろうと想像できます(子供だましの作品で世界的ベストセラーになるわけがありませんから)。</p>



<p>話が反れましたが、結論は一つですね。</p>



<p><strong>難しい言葉を使わなくても、難しいことを表現することはできる。もしその難しい言葉を使うことが、自分の知性を高めたりすることだと思っているのであればそれは改めた方がいい。</strong>(引用ではなく私の結論です)</p>



<h2 class="wp-block-heading">ぐっと来た部分③</h2>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>インタビューをしていて、歌手の井上陽水さんが「ずっと自分の声は好きじゃなかったんですよ」と言われた時は驚きました。(Kindleの位置No.1368-1369)</p>
</blockquote>



<p>井上陽水がですよ！これはびっくり。ここから導出できるのは一つの結論です。著者も言っていますが、</p>



<p class="has-medium-font-size"><strong>単に聞き慣れていないから</strong>。</p>



<p>録音された自分の声の違和感って誰でも感じますよね。私も例にもれず自分の声を聞くのが嫌でした。特に自分の録音された声を他人と一緒に聞くときには恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。</p>



<p>でも他人にはいつもそう聞こえているんですよね。</p>



<p>だからこれは慣れるしかありません。今では私はなんとも思いません。いい声だとも思わないし、悪い声だとも思いません。</p>



<p>あと、「自分の顔」についても言えるのではないでしょうか。オンライン授業などでカメラをオフにしてしまうのはそういうのがあるのかもしれません。単に見慣れてないから。私などはそうでした。でもやはり「どうせみんなにはいつもこう見られているのだから」と暗示をかけることでだいぶ慣れてきました。</p>



<p>ただ、それでは説明できないこともあります。私などはあさヒゲを剃るときに鏡を見る程度なので、「自分の顔を見慣れていない」というのは理由になるかもしれません。でも、多くの女性は化粧するときなども時間が長いですし、途中で鏡をチェックすることも少なくないと思いますし、見慣れているはずなんですよね。ですので、「見慣れていないから」とは別の要素があるのかもしれませんね。</p>



<p class="has-small-font-size"><strong>※ご存じの方、教えて下さい。だって、オフラインで合った時に顔をそむける人ってあまりいませんよね？</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">おわりに</h2>



<p>以上、『「ひらがな」で話す技術』の簡単な感想文を書いてみました。あまり内容には深く入っていないので、読んでない方は何を言いたいのかわからないかもしれませんが、とにかく「話すこと」について考えるためのきっかけになる内容だと思います。</p>



<p>「話す技術」だけではなく、「話す」とはどういうことなのかという深い考察もあります。そして、これはまさに「高校生でも読める」本です。とてもおもしろい本です。</p>



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		<title>日本語スピーチコンテストの審査方法について考える4</title>
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		<dc:creator><![CDATA[shirogb250]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 13 Nov 2020 06:35:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[コンテスト]]></category>
		<category><![CDATA[スピーチ]]></category>
		<category><![CDATA[審査]]></category>
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		<category><![CDATA[弁論大会]]></category>
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<br>
<p class="emphasize-link">
■<a href="https://shirogb250.com/2020/11/10/speech1/">日本語スピーチコンテストの審査方法について考える1</a><br>
■<a href="https://shirogb250.com/2020/11/11/speech2/">日本語スピーチコンテストの審査方法について考える2</a><br>
■<a href="https://shirogb250.com/2020/11/12/speech3/">日本語スピーチコンテストの審査方法について考える3</a>
</p>



<p>↑からの続きです。最終回です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">採点方法について</h2>



<p>さて、３回シリーズでスピーチ大会、弁論大会の順位付けの方法を考えてきましたがみなさんは、いかがお考えでしょうか。</p>



<p>３つの記事を注意深く読んだ方はもうおわかりでしょうが、実はこの一連の記事には２つの観点が同居しています。それは、</p>



<p><strong>①採点をいかにするか<br>②順位付けをいかにするか</strong></p>



<p>これはまったく別ものなんですね。①は「どのような項目をどのような基準で採点するか」という話で、②は「その採点をもとにどのように順位付けをするか」という話です。</p>



<p>①に関して言いますと、最初の記事で書きましたが、<strong>私はスピーチを分解するのはあまり意味がないのではないか？</strong>という立場をとっています。音声面は何点、内容は何点・・・合計何点です、というようなやり方のことです(もし日本語の発話の上手さを判定する大会であればそれもありだとは思いますが)。</p>



<p>まず<strong>主催者が「その大会における優勝者のあるべき姿、大会の目的」を先に提示し、「それに最も近い参加者を選んでください」という指示を審査員に出して施行する</strong>のはどうでしょうか。</p>



<p><strong>スピーチの結果は、審査員がプロだから、シロートさんだからというのを超越しないといけない</strong>と思います(理想的には)。だからこそ、アクセントがどうだとか、論の構成がどうだとかではなく、「その大会の趣旨に最も近いスピーチはどれか」という観点で評価すべきだと思うんですよね。</p>



<p>「ビブリオバトル」のように「本のプレゼンを聞いて、どの本をもっとも読みたいと思ったか」というシンプルな基準で評価をおこなうのに似ていますね(何度もいいますが、もちろんその大会の存在理由が何であるかに評価基準を合わせるのは当然の話です)。</p>



<h2 class="wp-block-heading">順位決定方法</h2>



<p>その次に順位をどうつけるかの話になるんですが、これもどの方法をとっても一長一短です。というか、それぞれのきめ方にそれぞれの意味があります。それは前回のエントリーでご紹介した本にも書いてあります。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p>それぞれの投票方式には、それなりの「きめ方の論理」がある。さらに、それぞれの論理はそれを正当化するそれぞれの世界をもっている。異なった論理を異なった世界に押しつけると、とんでもない結果を出してしまっているのに、「公正な手続にしたがった結果だ」という錦の御旗で人々を沈黙させてしまうことになる。十分気をつけたいことである。(Kindleの位置No.870-873)</p></blockquote>



<p>ですから、順位決定法は慎重に議論すべきかと思います。</p>



<p>ただし、その前にもっと重要なことが一つあります。それは</p>



<p class="has-large-font-size"><strong>審査員の顔ぶれ</strong></p>



<p>ではないでしょうか。</p>



<p>例えば、私が今まで参加した大会の審査員は中年男性が多い傾向があります。</p>



<p>ゲスト審査委員なんかは第一回の記事でも書きましたが「顔役」が多いのでどうしてもそうなってしまうんですね。</p>



<p>以前スピーチコンテストで勝つための方法、として私がある学生に言ったのは「中年男性に受けるようなことを書け」という極めて実践的なアドバイスですが、やっぱできることなら審査員もいろいろな人を揃えたいところですよね。</p>



<p><strong>審査方法に限界がある分、審査員の方に多様性を持ちたいと考えます</strong>。性差、年代差など、わかりやすい部分は特にバラエティをもたせるべきだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>以上、4回に渡りスピーチ大会・弁論大会の審査の方法について書いてきました。最初の記事でも申し上げましたが、これは何らかの基準や、私の考えを提示するだけのもので、どの方法がもっとも良いということを論じるものではありません。</p>



<p>ですので、この記事が、みなさんが携わっている同種のイベント運営へのちょっとした刺激になればこれ幸いかと思います。</p>



<p>私もいろいろググってみるのですが、なかなかこういう問題について論じているものはなかったので。</p>



<p>では、みなさんごきげんよう。</p>The post <a href="https://shirogb250.com/2020/11/13/speech4/">日本語スピーチコンテストの審査方法について考える4</a> first appeared on <a href="https://shirogb250.com">さくまログ</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>日本語スピーチコンテストの審査方法について考える3</title>
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		<dc:creator><![CDATA[shirogb250]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Nov 2020 03:41:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[コンテスト]]></category>
		<category><![CDATA[スピーチ]]></category>
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<p class="emphasize-link">
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</p>



<p>これまでの記事↑では、よくある２つの採点方式について考えてきました。みなさまから寄せられた情報によりますと、「減点方式」というのもあるそうです(まあ、加点だろうが減点だろうが、総合点を出して合計するという点では「得点合計方式」の一つと言ってもよいでしょう)。</p>



<p>さて、今回は最初の記事で少し触れた本↓の内容を抜粋しながら、採点方式についてもう一歩踏み込んで考えてみます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「きめ方」の論理</h2>



<p><strong><a href="https://amzn.to/45lSvtv" title="">佐伯胖(2018)『「きめ方」の論理　──社会的決定理論への招待(Kindle版) 』筑摩書房</a></strong></p>



<p>社会的決定理論の入門書だそうです。<strong>何かを決める際に、どのように決めるのがフェアなのか、全員の納得を得られるのか、多くの人が幸せになれるのか</strong>というようなことが書かれています。</p>



<p>正直私はこのような分野があることすら考えたこともなかったんですが、読めば読むほどおもしろく、有益な内容がてんこ盛りでした。最初は自分には関係ない、ただの思考の練習だと思って読み進めていたのですが、ふとあることが脳裏をかすめました。それが「スピーチ大会の採点方式に応用可能なのではないか」ということです。</p>



<p>前から採点方式には頭を悩ませていましたが、私一人の頭で考えるにはあまりにも大きな問題でした。いつも大体同じところで壁にぶち当たり、堂々巡りを繰り返していたんですね。それもそのはず。それだけ奥の深い分野なのですから。</p>



<p>今でもそれは終わっていませんが、どういう方式にどういう特徴があるのかはこの本を読んで、自分なりに把握できたと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">投票による決定</h2>



<p>スピーチ大会の文脈は無視して、何かを決める時に多用される「投票」のいろいろについて、本書の1章に書かれていることをまとめます。ここで言及されている方式は以下の４つです(多少私の解釈も含まれています)。</p>



<p><strong>①多数決方式<br>②順位評点方式<br>③単記投票方式<br>④認定投票方式</strong></p>



<p class="has-large-font-size"><strong>①多数決方式</strong></p>



<p><strong>すべての選択肢間で一騎打ちをやらせ、最後に勝ち残った者を選出する方法</strong>。</p>



<p>A&gt;B、C&gt;D、そしてA＞Cなら A&gt;B,C,D となり、Aが最も強い、ということでしょうかね。投票とは違いますがスポーツのトーナメントに近いものでしょうかね。あと、昔のものまね王座決定戦なんかはこのやり方だったんじゃないでしょうか。</p>



<p>相互に対立的になっている状況を想定し、その中での最強を決める方式です。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>いくつかの派閥が対立抗争している中での選挙、市場で他商品と比較されることを想定しての製品計画など、「他を制する力」が求められているときは、多数決による勝者が最も適している。(Kindleの位置No.827-829)</p>
</blockquote>



<p class="has-large-font-size"><strong>②順位評点方式</strong></p>



<p>これは私がこの前の記事で「順位得点付与方式」と名付けたものとほぼ同じです。</p>



<p>必ずしも他とのすべての一騎打ちで勝利している必要はなく、「八方美人」的でマイナスが少なく、無難で敵が少ないものを選ぶことになります。</p>



<p>本書では、以下の場合に有効であるとしています。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>比較的同質の人々の間での選挙、「他者への制圧力」よりは「全体的によいイメージを与える」ものを選出したい場合、これといって難点のない「根強い人気」を得るものを選出したいとき(Kindleの位置No.833-835)</p>
</blockquote>



<p class="has-large-font-size"><strong>③単記投票方式</strong></p>



<p>小選挙区の選挙とか、学級委員選挙みたいなものでしょうか。投票者は選択肢の中で最も適当であると考える者を一つ決めます。単記ですので、選択肢のその他の候補との序列は関係ありません。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>この投票が適しているのは、会議における議長の選出、特別の使命で派遣される特使の選出のように、きわめて個別的な意味における「適任者」をきめるような場合であろう。<strong>「すぐれた文学作品に与えられる」というような文学賞の選考には向いていないが、「この賞の主旨にふさわしい独自の個性を有する作品に与えられる」賞の選考には向いている</strong>だろう。いずれにせよ、<strong>単記投票の結果にもとづいて選択肢を「順序づける」ことは全くのナンセンスである</strong>ことを十分銘記しておかねばならない。(Kindleの位置No.841-845)</p>
</blockquote>



<p>なるほど、この方式をとった場合、<strong>2番目の得票者が第二位に輝くというのはおかしい</strong>ということですね。</p>



<p class="has-large-font-size"><strong>④認定投票方式</strong></p>



<p>これは、<strong>選択肢の中からある要件を満たすと思われるものをすべて選ぶ方式</strong>です。それは結果的に選ぶ数は一つでも構わないし、複数でも構わないということです。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>「こういう類の選択肢も入れておきたい」とか、「こういう類のものは除外したい」という判断だけを社会的に反映させたいならば、認定投票が最適であろう。学会等の評議員選挙、多様な分野からの専門家を集める委員会の委員選挙、国会議員の選出などは、本来は認定投票によるべきだろう。(Kindleの位置No.846-853)</p>
</blockquote>



<p>ですので、これは優勝を決める、というような類のものには向いていないでしょうね。例えばスポーツチームへ入団する者の選抜や、大学の推薦入試なんかは向いているかもしれません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">スピーチ大会での運用を考えると…</h2>



<p>というわけで本書で書かれている「投票」の種類についてごく簡単に紹介しました。スピーチ大会にはどういった方法が向いているのでしょうか。</p>



<p><strong>①の多数決方式</strong>はちょっと実践しにくいですよね。スポーツや芸なら一騎打ちでの勝ち負けを決めることは一般的ですので問題はありませんが、スピーチは一回きりの施行ですからね。</p>



<p><strong>②の順位表点方式</strong>は悪くないかもしれません。とりあえず無難なものを選ぶということになりますからね。多くの人が納得しやすい方法でもあります。ただスピーチ大会というもののそもそもの性質を考えると「無難なもの」＝「教育的なもの」が勝つことが多くなりそうな気もします(良いかどうかはさておき)。</p>



<p><strong>③単記投票方式</strong>は、スピーチ大会の趣旨にもっとも合う方法かもしれません。もっとも素晴らしい一人のスピーチを投票するんですからね。ただ、問題点としては多くの場合スピーチ大会では2位以下も決めるのではないでしょうか(3位くらいまで？)。</p>



<p>そうすると、次点を２位・３位とするということになるでしょうが、例えば１位が飛び抜けていた場合などはその人に票が集中してしまい、２位や３位を決めることができません。特にスピーチ大会では審査員はそんなに多くないのが普通ですしね。そのあたりで実際の運用には問題が出てくると思います。もし最高の一人だけを決めるというのであれば、これで文句なしですね。</p>



<p><strong>④の認定投票方式</strong>はやはり、優勝を決めるようなものには向きませんね。一次予選はこのような方法でいいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">案を出してみる</h2>



<p>実際のスピーチ大会の実施目的は千差万別だとは思いますが、最大公約数的には「日本語が上手」「おもしろい(興味深い、感動的なども含む)」ものを総合的に判断し１位から３位までを決めるというのがよくある形だと思います。</p>



<p>そのふわっとしたイメージを想定しつつ、私の考えを書きます。</p>



<p class="has-large-font-size"><strong>●案1</strong></p>



<p><strong>各順位の投票を単記投票方式でおこなう。</strong></p>



<p>これは、まず「第一位に該当すると思われる人を一人選んでください」という指示を審査員に出すというわけです。そこで最高得票になった人が優勝です。</p>



<p>その次に「第二位に該当すると思われる人を一人選んでください」という指示を出します。もちろん優勝者は除外になります。続いて「第三位に該当する人を…」とします。</p>



<p><strong>問題は票が割れたとき</strong>ですね。例えば5人の審査員の票が第一位でこのように割れたとします。</p>



<p>A、A、B、B、C</p>



<p>参加者Aを第一位だと思う審査員が二人、Bを第一位だと思う人が二人、Cを第一位だと思う人が一人、という場合です。</p>



<p>オリンピックの開催地を選ぶ場合などは、下位を取り除いてもう一度多数決をしますよね。この場合だとCを上げた審査員にAかBに投票してもらうということになります。</p>



<p>例えばCを選んだ審査員がAに投票すればAの優勝は決定です。次はAを除いて同じ方式で２位を決めます。</p>



<p>でも、AABBCならいいですけど、もし仮に第一位を決める時に</p>



<p><strong>A、B、C、D、E</strong></p>



<p>のように全員の意見が割れた場合はどうするか。また、</p>



<p><strong>A、A、B、C、D</strong></p>



<p>のようになった場合はAを優勝とするのか？と考えると、事前に考えておくべき規則が複雑になりすぎますね。</p>



<p class="has-large-font-size"><strong>●案２</strong></p>



<p><strong>④の認定投票方式で優勝から第３位までに入ってもおかしくない候補者を数の制限なく投票してもらう。その投票による上位３名を３位以内当確とし、その３人を対象として案１の順位別単記投票をおこなう。</strong></p>



<p>お、これは悪くなさそうです。</p>



<p class="has-large-font-size"><strong>●案３</strong></p>



<p><strong>②の順位評点方式をそのまま実行する。</strong></p>



<p>これが結局最も楽なような気がします。この方式は「無難なものを選ぶ」ことになりますが、スピーチ大会は結構公チックなものが多いので無難なものを選ぶことにはクレームがつかないような気がします。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>というわけで、順位をつける方法についていくつか案を出してみました。</p>



<p>審査員はゲストが多い、ということを考えるとあまり複雑な方法は説明ばかり増えてしまうので避けたいところです。でも簡潔にしすぎると、優勝者の信憑性などが外部から聞こえてくることもありえます。そのあたりのさじ加減でしょうかね。</p>



<p>次の記事がシリーズ最後の記事になります。</p>



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