◾️【スライド有】書くことを教える
◾️【スライド有】文法を教える
↑このシリーズの続きです。
タイトルは「第二言語習得理論」とありますが、理論をゴリゴリやるんではなくて、「基本的な理論から導けるいろいろな活動を紹介したもの」と言って良いかと思います。またこれだけだと時間が余る(笑)ので、終わりの方に認知心理学みたいなものも少し取り上げました。
私からのメッセージは以下の数点に集約されます。

最近つとに思うことが「音声インプットを増やす」ということですね。特に中国の学習者は文字を見ればなんとなくわかることが多いので、自分の能力を過信してしまいがちです(それは日本語母語話者である私の中国語学習経験からも言えることなんですが・・・)。とにかく音声を重視しましょうということですね。
学校教育での日本語教育のとりあえずの目標は多くの場合、JLPTや大学入学試験のペーパーテストで良い結果を残すことになりがちで、リスニングはあるものの、基本はテキストベースですからどうして読み書きに注意が行きがちです。しかし音声面での訓練をしっかりしていれば、読み書きは後の練習次第でどうとでもなるというのが私の主張です(もちろんこれは中国語母語話者にとっては、ということです。漢字圏じゃない場合また変わってくるでしょう)。
まあとにかく、気になる人がいたらスライドをご覧ください。基本的に中国の高校などで日本語を教えている人が対象の研修であるということはご留意ください。
