先日、近隣都市に赴き、研修講師を務めてきました。
私が担当したのは「教師としての成長」というコマでしたが、どうもこれだけで2時間引っ張るのは違うような気がしたので、半分くらいは新ネタの「生成AIを使った言語学習」という教養?的内容について話してきました。
ちなみに「教師としての成長」は以前もこのブログで言及したことがあります。
流れ
1時間程度、飽きずに話を聞いてもらうことが最低限の目標です。
まず最初に私が実際に日常的によくやっている生成AIを使った言語学習の方法を紹介しました。

具体的な内容はスライド(最後に貼り付けときます)と実際のChatGPTの画面を見せながら説明しました(その画面はここでは割愛)。
その後、やはり参加者の皆様はAIとの音声コミュニケーションの練習に興味を示したので、その部分については実際に体験してみることにしました。
前もって指示を与えていたChatGPTとの会話です。プロンプトはここでは割愛しますが、簡単に説明する「日本語の練習をします。別にアップロードした会話リストからランダムに質問を出してください」というようなことです。「別にアップロードしたファイル」には50とか100とか、質問が書かれているだけです。初級向けなら「今日何時に起きましたか」とかそういうことですね。
それで以前買ったマイクを参加者の先生たちに回しながら、AIとの会話はどのようかを体験してもらったというわけです。聞いてみたところ日常的に生成AIを使う参加者はちらほらいましたが、音声コミュニケーションはやったことがないという人が大半でしたので、デモンストレーションとしては良かったのではないかと思います。
以前買ったマイク及び、授業でのAI利用についてはこちらを参照のこと。
また、もちろん「アップロードする質問リストを変えればどんなレベルでも対応可能です」という話もしました。「面接の予想質問とかを作っておけば、皆さんも使えるかもしれませんね」と言ったら、その辺の食いつきもありましたね。
その後は話し合いの時間です。どのような生成AIの利用が考えられるかを討論してもらいました。
まとめ
そもそもChatGPTは基本的には私のいる中国では使えませんし、だから明日からの授業にどうのこうのというわけではありません。ですが、ほとんど生成AIを使わないような参加者の人々には一つの可能性を示せたのではないかと思っています。
※スピーカーアイコンから音は出ません(本番では私の練習風景を聞いてもらいましたが)。
