スライドにルビをふる方法(力技)

投稿者: | 2020年8月27日

マイクロソフトのWordなどでは漢字にルビをふる機能がありますが、パワーポイントやGoogleスライドでルビをふるのはなかなか骨が折れます。

で、いつも力技でルビを入れているのですが、どうやって「その力技を出すのか」と聞かれたので、ビデオを撮ってみました。まあ、なんてことのない方法ですが、やったことのない人にとっては新鮮かもしれません。

↓にビデオを埋め込んでおきましたが、見ない人がほとんどだということを私は知っていますので、簡単に言葉で説明しますと、

・本文を書く
・本文のブロックに、ルビをふるブロックを重ねる。
・ルビと本文の高さが合わない場合、ルビの一段上の列の一番左にカーソルを持ってきて「Shift+→」を押し、一文字分選択をする。
・その一文字の大きさを小さくしていくと、ルビが少しずつ上がるので、好きな高さになるまで調整を続ける。

…ってこの説明で私の意図することが分かった人は天才ですね。やっぱビデオをご覧になったほうが早いでしょう。

こういう技が役に立つ人が、一人でもいれば満足です。


スライドにルビをふる方法(力技)」への4件のフィードバック

  1. いかい

    私は、エクセルでふりがなをつけて入力した文字をコピーしてパワポに画像として貼り付けています。最近はパワポではなく、ペイントでjpeg画像ファイル(絵と文字の組み合わせ)を作成してフォルダにまとめ、フォトで表示するだけにすることが多いです。

    返信
    1. shirogb250 投稿作成者

      コメントありがとうございます。
      なるほどそういう方法もありますね!
      あ、パワポを使わずに画像ファイルだけを見せるという方法もありますね。
      確かにそれもありですね。
      授業するとなるとどうしてもスライドを見せるものと思ってしまいますが。

      返信
  2. bambit

    Googleスライドでふりがなを付ける方法があるか検索していたところ、こちらに辿り着きました。
    今現在でも力業しかないようですね。

    ちなみに、PowerPointの場合は、挿入からオブジェクトでWord文書を入れることでふりがなは付けられます。編集するにはダブルクリックなどひと手間かかりますが、微妙な位置調整は不要です。

    返信
    1. shirogb250 投稿作成者

      コメントありがとうございます。

      そうですね。残念ですが、現時点では力技ですね。
      PowerPointのルビの振り方の情報もありがとうございます。
      PowerPointを使う人はそういうやり方もありますね~

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です