ソバーな生活②~アルコールを摂らない生活 6か月経過~

投稿者: | 2021年7月15日

ソバーな(アルコールを摂らない)生活を続けています。詳しいことは↓に書いてあります。

ソバーな生活①~アルコールを摂らない生活へ~

始めて6か月以上が経過したのですが、その間一度もアルコールを口にしていません。現在の状況と今考えていることについて書きます。この文章の目的は以下の通りです。

・自分のための忘備録として
・アルコール摂取に疑問を感じつつある人への参考情報提供

酒が意識にのぼらない

「飲みたい」という衝動はまったく起きません。まあ、今、私の住んでいるプノンペンの状況も良くなく、基本的に外食することも人と集まるということもほとんどないので、機会がないだけかもしれません。でも、スーパーには週に2,3回行き、お酒が陳列されている棚の前も通りますが、特に何の感情も起こりません。お酒は「自分とはまったく関係ないもの」になりました。

そういえば、一度5カ月目くらいの時に我が家で集まりをしたことがあるんですが、その時はビールを買いました。うちに来る人が飲むと思って。「状況次第では口をつけることになるかもな」と思ったんですが、その日はまったく飲みませんでした。まあ酒を飲む集まりではなかったので、私が飲んでも飲まなくてもどっちでもいいんですよね。

乾杯とかの場面では、角を立てない程度に飲んだ方がいいかなとも思いますが、今はまだ修行中の身なので敢えて口もつけませんでした。というかね、我慢したというよりは、口もつけたくなかったというのが本音です。

結局その日の集まりでは買ったビールが2本余ったんですが、それもずっと我が家の冷蔵庫に入っています。毎日のように目にしますが、飲みたいと思うことはありません。子供のころ自宅の本棚に父母が読む本などが入っていましたが、それを読もうとも思わないのと同じようなものでしょう。自分には関係ない何かが冷蔵庫に入っているくらいのものです。ほしい人がいたらあげますよ。

つまり、もう完全にソバーと言えます。

体調はいい

もともとあんまり飲まなかったので、ソバー前後で変わったことはあんまりないんですけど、体調が安定しているような気がします。

それがソバーな生活のおかげかどうかはわかりませんが、痛いところやかゆいところもありませんし、便が緩かったり硬かったりもありません。非常に淡々と良い体調を保っています。夜は目を閉じれば20秒以内に寝付けますし、朝も目覚めが悪いことがありません。

甘いものを求めるのは強くなった気がしますね。やっぱ嗜好品の一つであるお酒がなくなったことの補填でしょうかね。私にとっての嗜好品は「コーヒー」と「甘いもの」ですが、コーヒーの量は変わりません。甘いものはいつでも求めています。とは言ってもチョコパイ一個程度ですけどね。

とにかく体調はすこぶるいいです。

夢を見ることが増えた

というわけでソバー生活一直線。さえぎるものは何もないわけですが、一つの懸念があります。前に増して夢を見ることが多くなった気がするのです。

私は夢というものを

精神的バランスをとるための脳の一つの機能

だと考えています。

まあ話すと長くなるので要点だけ言いますけど、私の経験則では、

忙しくなると夢をよく見る

んですよ。忙しいってことは現実的なタスクが多いということじゃないですか?それに忙殺されると、バランスをとるために意味不明な夢が増えてそれで、自分の在り方が保たれているのではないかと思うんですよね。ん?意味不明?

簡単に言うと、あんまり現実的なことばかり考えると、疲れるとか嫌になるとか普通そうなりますよね?そこでよくわからない頓珍漢な夢を見ることで非現実への引き戻しが働き、なんとか人としてのバランスが保たれるということです。

もっとわかりやすく言うと、物語とかドラマとか映画とかを見ると現実から一瞬でも遠ざかれるじゃないですか?だからこそ人はそういうのを求めると思うんですけど、忙しいときはそういうのを楽しむ余裕もないので、夢という機能を使って強制的にバランスを保つようにしている、と思うんです(何の根拠もない)。

で、私は常々「お酒」もその効果があると思っていました。そうですよね?酔っている状態というのはそもそも現実とは違うわけですから。で、私の場合はソバーな生活になって、お酒による補正効果がまったくなくなったので、それを補うために夢が発動しているのかなと考えているわけです(私の妄想です)。

で、何が問題かと言うと、いや夢自体はおもしろくていいんですけど、やっぱりもっと能動的に脳の補正活動をおこなう活動をやっていかないとな、と思うのです。「お酒」に代わる補正活動(その点お酒は手っ取り早く補正活動をおこなえるものですね)。

「酒飲まずにやってられるか~」という言葉があるじゃないですか?あれって

「精神の補正活動をせずにこの世知辛い現実社会を生き抜いていけるか~」

という抽象概念を具体化しているだけなんですよ。ほんと。たまたま「精神の補正活動」をする手段が「酒」っていう人が多いだけで、

韓国ドラマを見ずにやってられるか~
コスプレをせずにやってられるか~

ガンプラを作らずにやってられるか~

ということに置き換えてもいいわけです。

そう考えてとりあえず今は「物語を読む」ということをやっています。読む本も学問的な本とかノンフィクションばかりだとだめで、それこそ現実離れした話とか、歴史ものとかがいいかなと思っています。それで最近は古代ローマ人の話なんか読んでますけどね。あと韓国ドラマも(笑)

ネイティブでも聞き取れません!~ドラマを見て思うこと

まあ、特に懸念というほどの懸念ではありませんが、お酒に代わる脳の補正活動をおこなえる何かは確保する必要があると思っています。

まとめ

というわけで、酒を飲むことをやめて6か月ですが、私の場合は「ソバーな生き方」の本質を考える段階にやってきたのかな、と思っています。

ソバーな生活のいいところの一つとして、執着が一つ減るということも上げられると思います。例えば、今日本では飲食店での酒の提供がどうの、って話がありますよね。私も昔飲酒を楽しんでいましたから、それが酒を飲む人にとってどういうことか、よくわかるんですよね。ほんと耐えられませんよね。

でも、ソバーな人にとってみれば「まあ、どっちでもいい」ことなんです。もちろんそれによって店の経営が傾いたりする人がいたらそのことには胸が痛みますが、「酒を飲めるか飲めないか」という部分においては基本無関心でいられます。

お酒は中毒性が高いものだけに、執着も強くなる。それを振り払えるのは私にとっては良いことだと思っています。

これは禁酒をすすめるものでもありませんし、お酒を飲む人に対してどうこういうものでもありません。ただ、ソバーな生活に関心がある人には何らかのヒントになるのではないかと思って書いています。

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