おもしろくてためになる対談

投稿者: | 2020年8月3日

最近は毎朝80分ほど運動をしています。走ったり歩いたりするだけなんですが、毎日続く理由は、運動しながら聞くコンテンツがおもしろいから、なんですね。私が聞いているのは、

・クメール語の勉強関連
・英語の勉強関連

これが最近の2トップなんですが、ずっと勉強していても飽きてくるので、日本語学習者たちに教えてもらった「最新Jpop」を聞いたり、松本人志の「すべらない話」を聞いたりもしています。

あと、非常に楽しみにしているのがセミナー系の音声です。最近は様々な日本語関連の集まりがオンラインで開かれて、その録画なども公開されるようになっています。なかなかPCの前に座って1時間、2時間聞くのは難しいですが、クメール語や英語の勉強が一段落ついたあとですこしずつセミナー系の音声を聞くのは苦になりません。

だいたいそういうのは動画(スライドの動画ですね)付きですが、私は音声ファイルに落として聞いています。スライドなしで1.5倍速で聞くことが多いですが、内容はちゃんとキャッチアップできます。


おもしろい対談

いろいろおもしろいセミナーや講演音声を聞きましたけど、その中でも特に面白かったのがakky先生と株式会社RENの樋口氏との対談です(↓動画リンクです)。

『ゆるゆる日本語教師なにわ日記』のakky先生と対談してみた

akky先生とは個人的な交流はありませんが、Twitterやブログを通して存じ上げていました。ブログは更新されるたびに大体読んでいるのではないかと思います。日本語教育周辺事項に関する鋭い考察を含んだブログはあまりにも有名ですので、みなさんもご存知だと思います。

ゆるゆる日本語教師 なにわ日記

で、対談なんですけど、結構長時間に渡るにも関わらず飽きが全然来なかったです。一人で「へぇ~」連発でした。その気になる内容(というか、私がメモった場所)をいくつか書きますと、

・民泊と簡易宿泊施設は違う
・JLPTは対策の立てようがない(問題に問題がある)
・昔の学生の方が遥かにレベルが高い
・学習者も個人化が進み、全員に共通の話題がない

・最近の若い人は語彙力がない
・最初に担当したクラスで「先生を変えてください」と言われた
・初級で自他を教えなくてもいいのではないか
・これからの教師には教養が必要になってくる
・教師も自分の頭で考えることが必要
・これからは学校に通うニーズが少なくなる

みたいなことですかね。ね、おもしそうでしょ?(私のメモですから、話の本質とはズレているところもあります)

あと、内容もそうなんですが、対談の相手を務めた樋口氏の存在も大きいかな、と思います。まず樋口氏は日本語教師じゃないので素人目線で絡んでいるんですよね。別に日本語教師が相手をしてもいいと思いますが、そうしてしまうとakky先生に話を聞く、という体裁が崩れていっちゃうかなと思います。自己の経験とか話したくなりそうですしね。

私は対談系の書籍が結構好きで良く読むんですが、おもしろいのは同業者同士のじゃないんですよね。河合隼雄と村上春樹とか。まあこの対談は広く言えば「日本語教育」の同業者同士ですけど、話題は割と専門的な話(日本語教育という限定的な話)ですから、この程度の離れ方が良いのではないかと思います。

あと、「akky先生はかなり厳しい、怒られるんじゃないか」という印象を持っている人が結構いるということでしたけど、すみません、私もそんなこと思ってました(笑)

また、中で本の紹介がなされていました。おもしろそうなんですぐにポチるかと思いましたがちょっと値段を見て躊躇しました。今読んでいる本が終わってから買おうと思います。

まとめ

というわけで、最近聞いて面白かった『ゆるゆる日本語教師なにわ日記』のakky先生と対談してみたをご紹介しました。日本語教育関係者なら楽しく聞けるのではないかなと思います。

あと思ったのが、この種の対談が増えたらいいな~ということですね。Twitterやブログなどでは「情報の交換」はなされますが、それを個と結びつけて深く掘り下げるということはなかなか難しいですよね。でもこういう動画だとそれが可能ですし、業界にとっても財産になりますよね。

第二弾も既にあるそうなのでそれもまたおいおい聞いてみたいと思います。

↓ご紹介した対談のリンクはこちら。埋め込もうとしたら、YOUTUBEでしか再生できないとのことでしたので、リンクを貼りました。

『ゆるゆる日本語教師なにわ日記』のakky先生と対談してみた

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