ChatGPTが世界中で話題になっていますが、らいけんさんに教えてもらったChatPDFもすごい!
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— らいけん🎸⛅ (@thunder_bark) April 9, 2023
外国語の論文も日本語で簡単に質疑応答!ChatGPTを活用して、誰でも研究や学習をアップグレード🌟
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上の動画を見てもらったら私の出る幕はないんですが(笑)、一応私も使ってみたので記録として残しておきます。
英語の論文も楽々
私も時として英語で書かれた記事や論文を読むことがあります。記事の場合はページ翻訳とかで読んだりもしますけど、論文となると量も多いですしちゃんと理解しようと思うと「原典にあたっておこう」と思うこともあります。
まあ今ではPDFでも放り込めば翻訳してくれるサービスもありますが、とにかく長いんですよね。私がその道の研究者ならそれでも読み込もうと思うかもしれませんが、「内容をかいつまんで知りたい」と思うことも少なくありません。
一つの例がこれです。
■Nation氏が提唱する「言語学習に必要な4つの要素」とセミナー
セミナー動画を見た後に、原典に当たりましたが、なかなかハードでしたね。全部読むのに数時間かかったはず。
でも今後はそんな心配はいらない。↓の写真をご覧ください。ChatPDF氏との一連のやり取りです。
まず↓PDFを読み込む。
そしたらChatが始まります。最初は英語でハローとか言われて、それじゃ意味ないじゃん!と思って突っ込んだら日本語にスイッチしてくれました。
↑私も当然この論文読みましたけど、確かにこういった内容でした。
その後は気になった「10の原則」について聞いてみました。
↑途中で切れてますが、まあいいでしょう(笑)
中国語もできるみたいです↓
↓あと、細かい内容も聞いてみました。
最後は↓
いや〜素晴らしい!
注意点
フリープランでは制限があるというのはまあ普通かと思いますが、私が一つだけ注意すべきだと思ったのは、
日本語のPDFを読ませて、中国語や韓国語で答えてくれと言ったら対応してくれなかった
ということです。いや対応は中国語や韓国語で返ってくるんですけど、「このPDFは日本語だから中国語や韓国語では答えられません」という内容なんですね。
しかし↑の例では中国語も対応してくれているので、おそらく英語のPDFだとその他の言語でも対応してくれるということでしょう(英語と中国語と韓国語と日本語しか試していないので他の言語もできる可能性はありますが)。
まとめ
というわけで簡単にChatPDFを使った記録を書いてみました。
らいけんさんが論文で試していたので私も論文を入れてみましたが、別に論文である必要はないでしょう。報告書とか長いのを読まないといけない場合はこれに読ませてもいいかもしれません(試そうと思ったけど制限が来て試せず)
考えられる他の使い方としては、
・論文の要旨文を書いてもらう。
・学会発表に対する質問を考えてもらう。
・自分の論文の反対意見を出してもらう。
・履歴書から略歴を文章化してもらう。
など、いろいろあります。ますます楽になっていきますね!
■AIにテキトー三行日記を添削してもらう〜ChatGPT先生